カゲプロ松厨/雪奈のどうでもいい話

どうでもいいこととかを自由に書く。

消し去りたい、人生で1番の黒歴史。

今週のお題「激レア体験」



激レアと言えるのかどうかはわかりませんが…

なかなかそんなことは起きないであろう僕の黒歴史を暴露しようかと思います…。



それは中2の秋…。学校行事のマラソン大会での出来事です。

実は中1のマラソン大会は雨天で中止になり、更に中1のみ体育の授業で行われるコース試走も雨天で中止になっていました。

コースをぶっつけ本番で走ることとなったその日、運動が苦手で体力のない僕は憂鬱だなぁと思いながら、スタートの合図で走り出しました。

コースは全部で女子は2km(男子は3km)。

無事迷子にならずにゴールが見えてきた…!

その時、前に親しい友達Aが見えました。

親しい友達Aがゴールのあるグラウンドに入った途端、トラックを回ってゴールすべきなのか、そのままゴールに一直線で向かうべきかわからなくなっていました。

僕も一緒に立ち止まって焦りました。

すると、ゴールの近くにいた先生がジェスチャーで僕達に何かを伝えようとしていました。

僕は思いました。「トラックを回ってゴールしろと言っているのだ」と。

僕は全力疾走しました。友達に負けないように。

すると、トラックを半分走ったくらいで、トラックの中で観戦していた後輩が「コース違いますよ!」と教えてくれました。

僕はその場で崩れ落ちました。

コースを間違えた上に、ラストスパートの全力疾走で無駄に人々の目を集めてしまっていたのです。

しかも僕と友達Aだけではなく、後ろにいた親しい友達NとTも僕達につられてコースを間違えていたのです…。


友達Aはよく見ていなかったのですが、どうやらゴールしたと思い込んで、水分補給しにグラウンドから出ようとしてたそうです…w

友達TとNもその時何をしていたのか覚えてませんw



僕は、あまりの恥ずかしさに泣き喚きました。

恥ずかしすぎて、穴があったら入りたいってやつでした。

ほぼ全校生徒に恥ずかしい姿を晒してしまったのでほんとに学校生活終わったと思いました。

恥ずかしくて恥ずかしくてグラウンドから動けなくなってとにかく泣いてたら、先輩が駆けつけてくれました…。w



この出来事が起きたおかげで、あまりのショックにメンタルをやられて翌日学校を休むこととなりました…( ˙꒳​˙ )

あーほんとに恥ずかしい…。

こんな事二度と起きて欲しくないですね。

激レアかどうかはわからないけどなかなかないであろう、まったく嬉しくない体験でした。